いつの間にか11月ですね!
山形では初雪が降り、あわててタイヤを交換しました。毎日さむいです(;;)
先日、母校の大学で「素材の展望&クラフトマルシェ」が行われ、出品させてもらいました。
この展示は4年に1度、工芸コースの卒業生、教員、一部学生 で行う大グループ展です。
在学生の時には展示を観る側だったので、その時に、いつか自分も出せるのかなあと思ったことを思い出しました。懐かしいひとや作品との出会いがあり、ワクワクした時間でした。
販売の部もあり、小さなブローチなどいくつか出したのですが、一目ぼれしました、と買ってくださる方もいて、もらわれていくのを目の前で見られてとても嬉しかったです。ものを作って、売る、というのは単純なことですが、だからこそ丁寧なしごとをしなければいけないなあと、改めて気の引き締まる思いがしました。夏の個展以降、制作意欲が停滞していたので、もっといいものが作りたい、また頑張ろうという気持ちになれたことが良かったです。
工芸を続けている卒業生がこんなにいる、ということを目前にできたことも、私にとっては大きな励みになりました。4年後の自分がどうしているかは分かりませんが…また4年後、作品を出すことができるように、毎日を積み重ねていきたいなと思います。
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