2011年

大変遅ればせながらあけましておめでとうございます。

昨年末、寮に引越しをし、お正月は仕事と飲み会でバタバタと過ぎ…やっとネットが繋がりました。

 

年末年始は鶴太郎さんとの宴会がありました。テレビそのままの方でしたよー。緊張しましたが。。

おじさんたちの集まりにも関わらず、ノリが大学生のようで…工芸の激しい様々な会を思い出しました;

 

年末年始忙しかったわりに、クリスマスと新年最初の礼拝には教会に行けたので、教会には行ける年になりそうな予感です。

 

 

昨年の12月の話ですが、

国立新美の「ゴッホ展」と、六本木の泉屋博古館というところの特別展、「幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸」を見てきました。

この金工展、大学の友達が「よだれものだから絶対行って!!」とメールをくれて、会期ギリギリに行ったのですが…ほ、ほんとうによだれものでした!!

京都の清水三年坂美術館のコレクションが中心だったのですが、日本の彫金の最高峰といえる作品が集結しており…彫金を勉強していたら一生に一度は見たいような(超超超マニアックな)作品ばかりで、興奮しすぎて見終わったあと金工関係者数名に思わずメールしてしまった。。笑

図録には、大学で教わった人間国宝の桂先生のおじいさん?のお名前も載っていて、うわあ、繋がっているんだなあと実感。。

昔のひとには全然全然かなわないけれど、工芸を愛する気持ちとか、一つのものにじっくり向かっていく姿勢とか、技術面だけでなく心の部分も学びたいと思わされました。ほんと、思い出すだけでため息の出る展示でしたよ…