最近のこと

展示おわりました。

作品は1つしか売れなかったようなのですが、オーナーさんが半分くらい買い取ってくださいました(憐れんでくださったのでしょうね~)ギャラリーに常設してもらえるのかな。感謝です。

 

展示には在廊しなかったので全然実感がなかったのですが、期間中、隣隣町の中之条というところのオシャレカフェぽいところに行ったら、なんと見覚えのあるDMが置いてあり…なんでここに新風展の案内が??と混乱。。そこでは酒器の展示をしていたのですが、聞けば芸工大彫刻卒で木工作家のひとが群馬にいるらしく、新風展にも出品していたのだそうです。なんとまあ狭い世界だこと…

 

9月は少し休みが多いため、わりとあちこち出歩いているのですが。

先日は友達と伊香保温泉に行ってきました。

保科美術館というところに行ったのですが。

哲っちゃん(学長)の絵があるとパンフレットに載っていたので、どんなところなのだろうと思っていたら、なんというか不思議美術館で…

 

現代日本画大御所系の絵(平山郁夫やら中島千波やら)があると思ったら、竹久夢二、小林かいち、そしてNHKプリンプリン物語(わかります?)の人形美術をやっていた友永詔三という方の木彫人形が並んでいるという…

な、なんて統一感のないコレクションなのでしょう。

そのわりに見やすい展示なのです。展示の仕方が上手いのかな。

小林かいち は初めて見たのですが、大正ロマンアールデコな雰囲気の少女趣味な木版絵で、好みすぎて大興奮してしまった。。

 

どこの経営なのか、どういう目的で造られたのか、誰が出資してるのか、一切説明がなく、なんとも謎な美術館でした。

駐車場には車が停まっているのに、全然お客さんいないし。なぜか外に足湯もあったし。

 

 

 

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コメント: 3
  • #1

    piro (水曜日, 08 9月 2010 23:32)

    プリンセスプリンプリン!!!超好きなんですけど!!!!!
    友永さんの展示を観にニューオータニ行こうと思ってたとこ!!!

  • #2

    (日曜日, 12 9月 2010 15:48)

    展示お疲れ様。
    そういう不可解なところってよくあるよね・・・。

  • #3

    sumine (水曜日, 22 9月 2010 18:20)

    piroさん>うわあさすがピーさん!プリンプリン知ってるなんて!!
           ニューオータニと関係が深い美術館みたいでしたよ。

    山さん>建物も立派な美術館でね。どうやって成り立ってるのかひとごとながら心配に。。笑