友達の展示を観るため松本へ行ってきました。
またもやの長距離運転…行きは思ったよりスイスイで、なんだあ意外に松本近いじゃない~と余裕でいたら、帰りに山道ですっかり迷ってしまいました。同じところを3回もぐるぐるまわったあげくとても遠回りになってしまったという…ナビあるのに 泣
松本は民芸家具やクラフト系のお店が軒を並べていて、さすが民芸の街でした。
街全体でものづくりを大切にしていて、でも、伝統伝統してなくて、現代の工芸を地域で育てようとしているかんじ。ちょっと盛岡にも似てる雰囲気でした。
念願の松本民芸館に行ったのですが。
企画展「山里の民芸 ざる・かご」
うーん 漆とか陶器ならよかったのに…と思ったのですが(ざるとかごに失礼)
編まれたものがこんなに美しいとは…!
予想以上にざるとかごを堪能しました。これからはもっとざるかごに敬意を表して生活したいと思います。。
時代も場所(国)も全く異なる品物が
日常で使われていた民芸品、というだけで同じ空間に置かれていて、
それが全然違和感がなくてしっくりしていて、不思議でした。
とても居心地がよくてここで暮らしたいとおもった。。
友達の絵は好みの分かれるタイプの作品なのですが、
大学のときよりもいさぎよいというか、迷いがなくなってるかんじがしたのがよかったです。自分も展示したくなった。
工芸のお店を巡ったり(ちきりや工芸店がお休みだったのがすごく残念。。)はかり資料館というマニアックな資料館を観たり、お蕎麦を食べ、初めて馬のお肉を食べ、なかなかの小旅行でした。骨董屋で鉄瓶も買ってしまったし…!
一人用の小さな鉄瓶がずっと欲しかったのですが、よくあるあられ模様(小さいドッドがいっぱいついてる鉄瓶)がちょっと苦手で。かといってデザイナー鉄瓶みたいなのは高いし…だからお店で一目見てあら!と思って値段もだいぶおまけしてもらえたので、嬉しかったです。写真わかりにくいですが、蓋に桜模様があって、色も赤っぽくてかあいいの。貧血対策にもなりますね~
帰ってきてからお茶を淹れてみたら、味がもう、全然ちがう!!(気がするだけかもしれない!)
大事に永く使いたいです(^^
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くまさん (水曜日, 01 9月 2010 07:49)
あらよいわねぇ
素敵~☆
山 (月曜日, 06 9月 2010 01:48)
ざる・かごに対する意識、俺も変えたい!
今やsumineさんの方が長野の文化に詳しいだろうなぁ~
sumine (水曜日, 08 9月 2010 21:27)
くまさん>よいでしょう?Feも取れます。
山さん>長野の文化 笑 民芸館はまりちゃんもおススメしていたよ~